い え の き ょ う か い

調べたことをメモしています.

トイレの故障(メモ)

水がでてこない、止まらない場合

給水を止める弁の役割をしているダイヤフラムのゴムが劣化。TOTOのタンクでレバーが右の場合は、HH11113(説明書付き)かTH405S(説明書なし)を使用。

jp.toto.com

参考にさせていただいた動画:

TOTO トイレタンク修理 パーツ(ダイヤフラムTH405S)交換 - YouTube

 

 

レバーがプラプラでつながっていない、排水が止まらない場合

レバーがつながっていないときは、玉鎖が切れている。排水が止まらないのは、排水弁のゴムの劣化。

TOTOだと、HH08008Zが排水弁一式。説明書がついています。

 

参考にさせていただいた動画:

突然 ! レバー が 軽く なり ・・・『 排水弁 』 交換 ② - YouTube

 

部品の調べ方は、TOTOの情報サイトコメットで、タンクの名前で検索。

www.com-et.com

検索結果から、分解図をクリック。内部樹脂タンク一式の品番をクリック。構成する下位の各部品の品番が表示されるので、さらに該当の品番をクリックしていく。

 

タンクの品番がわからないとき

タンク品番を調べるのに、一番労力を使いました。。タンクの前面に品番のシールが貼られていますが、これをはがしてしまうと、説明書にも品番は書かれておらず、まったくわからなくなります。とりあえず、コメットの、品番がわからない場合で、ある程度は検索できますが、タンク品番がSS、SHは対応しておらず、わかりませんでした。ただ、便器のほうの品番シールはわかりにくいところに貼られていますので、こちらははがされておらず、品番がわかりました。CS670Bです。前述のコメットで、便器の品番で検索し、それと合うタンクが何種類が出ましたので、その中で形が近いものを選びました。たぶん、うちのタンク品番はSH671BA(か、その派生品)と思われます。

 

あと

水を止めるのにゴムを使っていますが、水につかりっぱなしで、ゴムは10年くらいで劣化するので、10年くらい使ったら、問題が出る前に交換するとよいようです(なかなかおっくうですが)。

作業の前は、止水栓を時計回りにマイナスドライバーで回して、水を止めます。マジックで元の位置を書いておくとよいようです(だいたい1回転半くらいで止まりました。)。

温水洗浄便座がついている場合は、コンセントを抜いておきます(漏電していた場合、タンクの水をつたって感電するので)。

 

TOTOの部品は、アマゾンで売っています。あと、サイトやYouTubeに情報を残してくれた人に感謝。